データ保護に関する情報
私たちはデータ保護および守秘義務を非常に重大に受け止めており、現在の国内のデータ保護規制を忠実に守っています。通報を送る前に、このデータ保護情報をきちんと読んでください。
告発システムの目的
告発システム (BKMS® System) は、汚職やホワイトカラー犯罪といった分野における特定の犯罪行為や法違反行為に関する通報を、安全かつ機密のルート経由で受信・処理を行う目的で使用します。
データ保護の責任者
告発システムにおけるデータ保護への責任者は、 ifm group services gmbh, Rechts-/Vertragswesen, Friedrichstrasse 1, 45128 Essenです。告発システムは、専門会社であるEQS Group GmbH、Bayreuther Str.35、10789 ベルリン ドイツが、 ifmに代わって運営しています。
告発システムに入力された個人データおよび情報は、EQS Group GmbHによって管理されるハイセキュリティデータセンターのデータベースに保管されます。データを閲覧できるのは ifmのみです。EQS Group GmbHとその他第三者はデータにアクセスできません。このことは、広範囲にわたる技術的および組織的な対策によって認証された手続きにおいて保証されます。
すべてのデータは多様なレベルのパスワードで保護され、暗号化された状態で保管されるため、アクセスできるのは ifm内で明確に権限を持つ人物というごく一部の範囲に限られています。
収集された個人データのタイプ
告発システムの使用は任意です。告発システムを通じて通報を送る場合、私たちは以下の個人データおよび情報を収集します。
- 自分の身元を明らかにすることを選択した場合は、あなたの名前、
- あなたが ifm社員であるかどうか
- 該当する場合、あなたが通報内で名前を挙げる人物の名前とその人物のその他個人データ。
通報の機密処理
送られた通報は、ifm group services gmbh のコンプライアンス組織内の明確に権限を与えられ、特別訓練を受けた社員のごく限られたグループおよび各カテゴリーの責任者によって受領され、常に内密に取り扱われます。 コンプライアンス組織のスタッフと各カテゴリーの担当者が事件を評価し、特別なケースにおいて必要とされる更なる調査を実行します。
通報が系列会社に関連する事案であるなどの場合は、通報を処理するプロセスまたは特別調査のプロセスの間に、 ifm group services gmbh 内の社員またはその他グループ会社の社員が第三者と通報を共有する必要性が生じる場合があります。後者の場合、欧州連合ではない国、または個人データ保護に関して異なる規制がある欧州経済領域に基づく場合があります。私たちは通報を共有する場合、関連するデータ保護規制を適用することを常に保証します。
データへのアクセス権を受け取る人物はすべて、守秘義務を維持することが義務付けられています。
個人データの保存期間
個人データは、状況を明らかにして評価を行うために必要な限り保存されます。通報の処理が終了した後、このデータは法定要件に従って適した方法で削除されます。
告発ポータルの利用
あなたのコンピューターと告発システム間の通信は、暗号化された接続 (SSL) を通じて行われます。あなたが告発システムを利用する間、あなたのIPアドレスは保存されません。あなたのコンピュータとBKMS® System間の接続を維持するために、お使いのコンピュータにセッションIDのみを含む (いわゆるセッションクッキー) クッキーが保存されます。このクッキーはあなたのセッションが終了するまでの間に限って有効であり、あなたがブラウザを閉じると無効となります。
告発システム内で、あなたが個人的に選択する仮名/ユーザネームおよびパスワードによってセキュリティ保護されたメールボックスを設置することが可能です。これによって、名前を開示または匿名での安全な方法で ifm group services gmbhの関連人物に通報を送ることができます。このシステムはデータを告発システム内でのみ保管するため、特別に安全です。通常のe-mailによる通信とは異なります。
添付ファイルを送る際の注意点
通報または補足情報を送る際、同時に ifm group services gmbhの担当社員に添付ファイルを送ることもできます。匿名で通報を送りたい場合、以下の安全に関するご注意に気を付けてください。ファイルには、あなたの匿名性を脅かす可能性がある個人データが含まれていることがあります。送信前にこのデータを削除してください。このデータの削除ができない場合、または削除方法が分からない場合、添付ファイルの文書をあなたのメッセージのテキストへとコピーするか、または印刷した文書を匿名でフッターに記載の住所に送ってください。この際、通報を送る手順の最後に受取る整理番号を記載してください。